CarPlay・Siri・Bluetoothまで巻き込んだiPhone版YouTube Musicの不具合が、ついに修正されたと9to5Googleが報じています。同記事によれば、Googleはサポートスレッド上で問題を認め、最新のバージョン9.21に更新することで解消されるとしています。車載や周辺機器でYouTube Musicを使うユーザーは早めの更新が望まれます。

再生停止からCarPlay連携まで——9to5Googleが伝えた症状リスト

9to5Googleは、Googleがサポートスレッド上で、今週前半にiPhoneアプリのYouTube Musicで再生関連の不具合が発生していたことを認めたと報じています。同記事によると、Googleが整理した症状は次のとおりです。

  • Playback Failures: 連続再生、トラックのスキップ/ジャンプ、「Play Next」機能が動作しない
  • miniplayerが空白表示になる
  • CarPlay・Siri・Bluetooth接続との連携が乱れる

単純な再生エラーにとどまらず、CarPlayでの車内再生や、Siriへの音声指示、Bluetoothスピーカー・イヤホンとの連携にまで波及していたとされ、通勤・運転中などにYouTube Musicを使っていたユーザーには体感しやすいトラブルだったといえる内容です。

修正版はApp Storeで配信中——バージョン9.21に更新を

9to5Googleによると、Googleは現地時間5月28日深夜、iPhone版YouTube Musicアプリを更新すれば不具合が解消されると説明したと伝えられています。最新版であるバージョン9.21はすでにApp Storeで全ユーザー向けに配信されているとされています。

つまりサーバー側だけで完結する修正ではなく、アプリ側のアップデートが必要なタイプの修正と読めます。逆にいえば、手元のYouTube Musicアプリを更新しない限り症状は直らないため、放置せず能動的にApp Storeを開いてバージョンを確認することが重要です。自動アップデートを切っているユーザーや、しばらくYouTube Musicを起動していなかったユーザーは、App Storeで明示的に更新する必要があります。CarPlayやSiri連携に違和感が残っている場合も、まずアプリのバージョンが9.21になっているかを確かめましょう。

CarPlay・Siri派ユーザーは即座に更新すべき

今回の不具合は、純粋なバックグラウンド再生というよりも、外部デバイス連携を伴うシナリオで影響が出やすい性質のものだったと報じられています。CarPlayでの音楽再生、Siriへの「次の曲」指示、Bluetoothヘッドホン・スピーカーでのコントロールに違和感を覚えていたなら、まさにこのバグに当たっていた可能性があります。

運転中や移動中にYouTube Musicを使うユーザーにとっては実用に直結する不具合なので、すぐに適用しておきたいアップデートです。一方、iPhoneでアプリを直接操作して聴くだけのライトな使い方であれば、通常の自動アップデートに任せても支障はなさそうです。

Q&A

Q. どのバージョンに更新すれば直りますか? App Storeで配信中のYouTube Musicバージョン9.21への更新で解消されると、9to5Googleが報じています。自動更新が無効の場合はApp Storeから手動で更新してください。

Q. CarPlayでうまく動かないままなのですが? 今回の不具合はCarPlay・Siri・Bluetooth連携にも及んでいたと9to5Googleが報じています。まずはアプリが9.21になっているかを確認するのが基本的な対処となります。

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