ウォーターマークなしで無料配布される壁紙を探している人に朗報です。Android Authorityの週次連載「Wallpaper Wednesday」の2026年5月20日版が公開され、読者投稿と編集部メンバーによる写真がまとめて公開されたと報じられています。すべてウォーターマークなしで提供されているとされており、過去回分を含めて高解像度版をダウンロードできる形で公開されています。

編集部メンバーによる写真

まずAndroid Authority編集部から提供された写真について紹介します。Zac Kew-Denniss氏が撮影した海上の岩礁の風景は、波音まで聞こえてきそうなオーシャンビュー作品として紹介されています。Edgar Cervantes氏自身が数週間前に体験したサンセットの一枚は、バイカーならではの目線で切り取られた夕焼けと伝えられています。Dhruv Bhutani氏によるショットは、色のコントラストが鮮やかな、会話のきっかけになりそうな一枚として紹介されています。

読者から届いた写真——撮影機材も多彩

ここからが本企画の主役、読者投稿のラインナップです。撮影に使われたスマートフォンが具体的に紹介されているのもこの連載の特徴で、機種選びの参考にもなります。

  • Bharathwaj Bala氏:マレーシアのランカウイで撮影したとされる、暖色と寒色が混ざり合うトワイライトの風景。人物が小さく入ることで奥行きが生まれていると紹介されています。撮影機材はSamsung Galaxy S25 Ultraとされています。
  • Minenhle Msizi Dube氏Samsung Galaxy A13で捉えた花の写真。Lightroomでレタッチが施されているとされ、今回は同氏が複数枚を提供していると伝えられています。被写体は花を中心にした構成と紹介されています。
  • Kamron Sayed氏:ニューヨークのロックフェラーセンターから望むシティスケープを、Samsung Galaxy A36 5Gで撮影したと紹介されています。
  • Sudhanshu Deepak氏:雲海の上から望む富士山を捉えた写真で、画面内に飛行機が入ることで航空テーマとしてまとまっているとされています。日本人読者にとっても親しみのある被写体です。
  • David Bruley氏Google Pixel 10 Proで撮影した花のクローズアップが紹介されています。

エントリーモデルのGalaxy A13・A36 5Gからフラッグシップ機のGalaxy S25 UltraやPixel 10 Proまで、価格帯の異なる端末で撮られた写真が並んでいる点が今回の見どころです。自分が使っている機種や購入を検討している機種に近い作例を実際の撮影写真として確認できるため、機種変更の判断材料にもなります。スマートフォンのカメラ性能がどの価格帯でも壁紙クオリティに到達している構成です。

投稿ルール——AIオンリーの画像は不可

Android Authorityはこの企画への読者参加を継続して募集していますが、投稿には明確なルールがあるとされています。提出は自分自身の作品(撮影写真・デジタルアート等)に限られ、他人の作品は受け付けないと案内されています。AIだけで生成された画像は受け付けられない一方、自身で制作したうえでAIツールを使って加工した画像は許可されていると伝えられています。ウォーターマーク付き画像も対象外で、採用された場合は記事内でクレジットとSNSへのリンクが付与されるとされています。

過去回を含む全壁紙はGoogle Driveのリンクから高解像度版をまとめてダウンロードできる形で公開されているとされています。

富士山・NY夜景・南国トワイライト——今週の1枚を選ぶなら

スマホの待受を新しくしたい人にとって、この週次連載はそのまま使える「即効性のある」リソースです。富士山を眺める一枚をロック画面に置きたい人、海外都市のシティスケープを試したい人、花や海の自然系で揃えたい人など、好みに合わせて好みの作品をピックアップして試すのに向いた回です。すべて無料・無透かしで配布されているとされているため、気になるものは今週中にダウンロードしておくのが得策です。

Pixel 10 ProのAIカメラ機能——Camera Coachと最大100倍ズーム

今回の壁紙企画でDavid Bruley氏が使用したPixel 10 Proは、AI機能で進化した一台です。

  • Pixel 10シリーズはCamera CoachやAuto Best TakeといったAI機能を搭載しています。
  • Pro Res ZoomはPixel 10 ProおよびPixel 10 Pro XLで最大100倍ズームに対応し、Tensor G5上で動作します。
  • Auto Best Takeは最大150フレームを解析し、グループ写真を最適化します。
  • C2PA Content Credentialsはネイティブカメラアプリに組み込まれています。

花のクローズアップのような被写体では、これらのAI処理を活かしやすい場面が多いと考えられます。Camera Coachによる構図サポートやPro Res Zoomによる超望遠撮影は、Pixel 10 Proを壁紙撮影用途として選ぶ際の有力な判断材料です。グループ写真であればAuto Best Takeが最適な瞬間を選び出してくれる点も、日常的な撮影で頼りになるポイントと言えます。

Galaxy S25 Ultraと後継機S26 Ultraのカメラ仕様の違い

Bharathwaj Bala氏が使用したGalaxy S25 Ultraと、2026年に登場した後継機S26 Ultraを並べると、ハードウェアの進化方向が浮かび上がります。

項目Galaxy S25 UltraGalaxy S26 Ultra
メインカメラ絞りf/1.4
5x望遠絞りf/2.9
メインセンサー200MP(継承)
5x望遠センサー50MP(継承)
ウルトラワイド50MP(旧12MP)
チップSnapdragon 8 Elite
新機能ホライズンロック

S26 Ultraはメインがf/1.4、5x望遠がf/2.9に開放されて光量が増加するとされています。また200MPメインセンサーと50MP 5x望遠を継承しつつ、レンズが刷新されています。ホライズンロック機能も新規搭載項目の一つです。一方のS25 Ultraは、ウルトラワイドが50MP(旧12MP)に強化され、Snapdragon 8 Eliteを採用しています。ランカウイのトワイライトのような色階調が問われる被写体にも、十分対応できる構成です。世代をまたいだ買い替えを検討する際、絞り値やレンズ刷新がどのシーンで効くかを押さえておくことが、判断のポイントになります。

Q&A

Q. 配布されている壁紙はどこからダウンロードできますか? 記事内で案内されているGoogle Driveのリンクから、過去回分も含めて高解像度版をまとめて取得できると伝えられています。

Q. 自分の写真を投稿することはできますか? 可能とされています。記事末尾のフォームから、自身が撮影・制作した最高解像度の画像と名前、簡単な説明を添えて投稿する形式と案内されています。ウォーターマーク付き画像・他人の作品・AIのみで生成された画像は受け付けられないとされており、AIツールで加工した自身の作品は許可されていると伝えられています。

Q. どのスマートフォンで撮影された写真が含まれていますか? 読者投稿ではSamsung Galaxy S25 Ultra、Samsung Galaxy A13、Samsung Galaxy A36 5G、Google Pixel 10 Proが使われていると紹介されています。フラッグシップのGalaxy S25 UltraやPixel 10 Proは細部までシャープな解像感、エントリーモデルのGalaxy A13・A36 5Gは扱いやすい色味で仕上がっているとされ、それぞれの価格帯らしい味わいが楽しめる構成です。

出典