OnePlus純正のモバイル向けゲームコントローラー、別称「OnePlus Strix G15」とも報じられる製品の対応端末が、発売当初の1機種から一気に6機種へと拡大しました。発売当初はOnePlus Ace 6のみがペアリングできる仕様でしたが、今週新たに5機種が追加対応となり、OnePlusユーザーの選択肢が大きく広がっています。ただし対応はOnePlus製スマートフォンに限られており、SamsungやGoogle Pixelなど他社製Android端末のユーザーは、Razer Kishi V3やBackbone Oneといった汎用コントローラーを検討するのが現実的です。
新たに対応する5機種——合計6機種に拡大
今回新たに対応機種に加わったのは、OnePlus 15、OnePlus 15R、OnePlus Ace 6T、そしてOnePlus Nord 6およびTurbo 6の各モデルです。Android Headlinesは、OnePlus Ace 6Tについて「essentially the same phone(実質的に同じ機種)」と表現していますが、どの機種を指しているのかは明示されていません。当初から対応していたOnePlus Ace 6と合わせて、合計6機種で利用可能になりました。なお「OnePlus Nord 6 and Turbo 6」という表記は、原文上は2機種を指す可能性のある表現であり、正式な機種名や個別の関係性については現時点で明らかにされていません。
- OnePlus 15
- OnePlus 15R
- OnePlus Ace 6T(Android Headlinesは「実質的に同じ機種」と表現)
- OnePlus Nord 6
- Turbo 6
- OnePlus Ace 6(発売時から対応)
OnePlusは本コントローラーを今年の比較的早い時期に投入し、当初は対応をAce 6一機種に絞っていました。その後の予告どおりに対応端末を拡大した形ですが、対応リストはすべて自社製スマートフォンに限定されており、それ以外のAndroid端末では現時点で利用できません。
Galaxy・Pixelユーザーが対応を待つべきでない理由
このコントローラーの最大のネックは、対応がOnePlus端末に限定されている点です。Android Headlinesは「対応機種は10機種に満たず、他ブランドへ広がる可能性も小さい」と報じています。OnePlusはこれまで自社スマートフォンへの対応拡大しか公表しておらず、SamsungやGoogle Pixelなど他社製Androidスマホで使えるようになる見込みは薄いとされています。
OnePlusのスマートフォンを所有していないユーザーが購入を検討する場合は、自分の端末が将来的に対応する可能性は低いという前提で、別の汎用モデルに目を向けたほうが無駄がないでしょう。
背面4ボタンという割り切った設計と、代替候補
このコントローラーのもう一つの特徴が、背面に4つのボタンしか配置されていない独特な設計です。Android Headlinesによれば、ほぼすべての他社製モバイルゲームコントローラーが物理ボタンで操作全般を完結させるのに対し、本機は移動などの基本操作をタッチ操作に委ねることを前提としています。タッチ操作とハードウェアキーを併用するスタイルが合うかどうかは、プレイするゲームのジャンルや個人の好みによって評価が分かれそうです。
物理ボタンをフルセットで備えた競合製品を求める場合、Android Headlinesは代替候補としてRazer Kishi V3とBackbone Oneを「現在入手できる最良の選択肢のうちの2つ」として挙げています。汎用性と機種互換性を優先するなら、これらを軸に検討するのが現実的です。
購入判断のポイント
OnePlusスマートフォンを使っているユーザー、特に今回の追加対応で恩恵を受けるOnePlus 15シリーズやNord 6シリーズのオーナーにとっては、純正アクセサリならではのフィット感や接続性を期待できる選択肢が増えたことになります。他社端末との併用や将来の機種変更の自由度を重視するのであれば、Razer Kishi V3やBackbone Oneのような幅広い互換性を持つ製品のほうが長く使えそうです。
Q&A
Q. OnePlusのゲームコントローラーは、今回の更新でSamsung GalaxyやPixelでも使えるようになりましたか? いいえ、今回新たに追加対応となったのはOnePlus 15、OnePlus 15R、OnePlus Ace 6T、そしてOnePlus Nord 6・Turbo 6で、いずれもOnePlus製スマートフォンとして報じられています。OnePlus以外のブランドへの対応拡大は現時点で公表されておらず、今後も広がる可能性は小さいと報じられています。
Q. 背面4ボタン設計の本機と、Razer Kishi V3・Backbone Oneのような汎用機との使い分けはどう考えればよいですか? 本機はタッチ操作と物理キーの併用を前提に設計されているため、タッチ操作主体のプレイスタイルに馴染む場合に向いています。一方、フルセットの物理ボタンを必要とする用途や、他社端末との併用を視野に入れる場合は、Razer Kishi V3やBackbone Oneのほうが汎用性で勝ると、Android Headlinesは現在入手できる代替候補として紹介しています。
出典
- Android Headlines — The OnePlus game controller now works with several new phones