発売から世代を重ねたGalaxy Z Fold5・Z Flip5に、最新の安定版OSがいよいよ降ってきました。GSMArenaの掲載価格ではFold5の256GBが$454.57(約7万円)、Flip5の256GBが$308.44(約4万8千円)と手に届きやすい水準で、「最新OS入りの折りたたみを安く手に入れる」シナリオが現実味を帯びてきた格好です。
韓国に続きインドでもOne UI 8.5の配信が始動
GSMArenaによると、SamsungはOne UI 8.5安定版を先週に韓国でGalaxy Z Fold5・Z Flip5向けに配信開始し、現在はより多くの地域に配信が拡大しているとされます。インドは安定版配信の初期対象国の一つに位置づけられました。
なお、GSMArenaの関連記事として同じくOne UI 8.5の配信がGalaxy A26にも拡大している旨が示されており、ミドルレンジを含めた展開が同時並行で進んでいる状況がうかがえます。
$454から狙える折りたたみ+最新OSという選択肢
GSMArenaの掲載価格をもとにすると、現在のFold5・Flip5の参考価格は次のとおりです。
- Galaxy Z Fold5 256GB / 12GB RAM:$454.57(約7万円)/€759.99(約12万8千円)
- Galaxy Z Fold5 512GB / 12GB RAM:$507.00(約7万8千円)/€690.00(約11万6千円)
- Galaxy Z Flip5 256GB / 8GB RAM:$308.44(約4万8千円)/€410.89(約6万9千円)
- Galaxy Z Flip5 512GB / 8GB RAM:$354.78(約5万5千円)/€459.99(約7万8千円)
注目したいのは、Fold5の256GBと512GBの価格差がドル建てで$52.43しかない点です。同じ12GB RAMで容量だけが倍増する構図となっています。一方Flip5も256GBと512GBの差は$46.34に収まっており、ドル建てで購入できる環境ではストレージ容量と価格のバランスを比較しやすい状況です。One UI 8.5への正式アップデート対象機として旧世代の折りたたみを買い直す/買い増す動きにとっては、現在の価格水準は一つの参考材料になりそうです。
ファームウェア番号と適用手順
インド向けに配信されている安定版アップデートのファームウェアバージョンは、以下のとおりです。
| 機種 | ファームウェアバージョン |
|---|---|
| Galaxy Z Fold5 | F946BXXU6GZE2 |
| Galaxy Z Flip5 | F731BXXU6GZE3 |
すでにインドでGalaxy Z Fold5・Z Flip5を使っているユーザーで、まだ通知が届いていない場合は、端末の「設定」→「ソフトウェア更新」から手動で更新を確認しましょう。OTA配信は段階的に進むのが一般的なため、即座に降ってこなくても数日待つと反映されることがあります。
Q&A
Q. Galaxy Z Fold5・Z Flip5でOne UI 8.5の安定版を今すぐ確認する方法は? 端末の「設定」→「ソフトウェア更新」メニューから手動で更新を確認できます。インドでの配信ファームウェアはFold5がF946BXXU6GZE2、Flip5がF731BXXU6GZE3です。
Q. 古い機種にOne UI 8.5を入れて、動作は重くなりませんか? 公開情報の範囲では、Fold5・Flip5におけるアップデート後の動作感に関する具体的な評価には触れられていません。GSMArenaに寄せられた読者コメントには「特段興奮するような変化はない」という趣旨の声もあり、現時点では公式・実機検証ベースの詳細は明らかにされていません。
Q. 日本でもすでにOne UI 8.5の安定版は配信されていますか? 日本国内向け配信の具体的なスケジュールは、現時点では公表されていません。グローバルロールアウトはまず韓国から始まり、インドを含むより多くの地域へ広がっている段階です。Fold5・Flip5は日本でも正規展開された機種である以上、順次拡大される可能性はあります。急がないユーザーは国内キャリア/SIMフリー版の通知を待つのが無難で、最新OSをいち早く試したいユーザーはグローバル版の入手や、設定アプリでの手動チェックを継続するという選択になります。