$99のコントローラをわざと床に落としてみたくなる——そんな衝動を誘う隠し仕様が、Valveの新型Steam Controllerに仕込まれていました。一定の高さから落下させると、コントローラ本体が映画でおなじみの「ウィルヘルムの叫び(Wilhelm scream)」を発するというものです。SNSでの発見報告をきっかけに話題が広がっています。

落とすと「叫ぶ」コントローラ

新型Steam Controllerを購入したユーザーの間で見つかったのが、本体を十分な高さから落とすと「ウィルヘルムの叫び」が鳴るという仕掛けです。

ウィルヘルムの叫びは、長年にわたり映画やテレビで使い回されてきた古典的な効果音で、聞けば誰もが「あ、これか」と思い当たる類の音です。Valveがこれをコントローラのドロップ検知に仕込んだ形になります。

発見の経緯とトリガー条件

Android Authorityによれば、このイースターエッグはRedditユーザーの投稿によって今週初めに広く知られるようになりました。発見当初は、Steamの「Big Picture Mode」中でないと再生されないように見えていましたが、その後、Big Picture Modeは必須条件ではないと報じられています。

報じられている範囲では、トリガー条件は以下の通りです。

  • 一定以上の高さから落下させること
  • Big Picture Modeの起動は不要

なお「十分な高さ(sufficient height)」が具体的に何センチ・何メートルかについては明示されていません。

コントローラ内蔵イースターエッグの系譜

ゲーム機本体やコントローラに隠し要素を仕込む例はこれまでにもあり、Android Authorityの記事内でも過去事例への言及があります。今回の新型Steam Controllerの「落下時にウィルヘルムの叫びが鳴る」仕掛けは、その系譜に連なるものと言えるでしょう。

派手さで言えば、長年バレずに隠れ続けていたイースターエッグの発見にはまた別の良さがありますが、今回のように「ほぼ隠す気がないレベルで楽しさに振り切った」仕掛けにも独特の魅力があります。

$99払う価値はあるか——購入前に知っておきたいこと

新型Steam Controllerは、Valveの新ハードウェア展開の一環として登場したモデルです。詳細な対応環境・発売日・価格・地域別の販売状況などについては、出典元の記事および公式情報を参照してください。

意図的に落下させて隠し仕様を試したい誘惑に駆られるかもしれませんが、コントローラ本体の破損リスクは当然あります。話題性と引き換えに高価な機器を傷つける価値があるかは、冷静に判断したいところです。

Q&A

Q. ウィルヘルムの叫びを鳴らすにはBig Picture Modeが必要ですか? 不要と報じられています。発見直後はBig Picture Mode起動中のみのように見えていましたが、その後、前提条件ではないと確認されたとされています。

Q. どのくらいの高さから落とすと鳴りますか? 「十分な高さ(sufficient height)」とのみ報じられており、具体的な距離は公開されていません。試す場合は破損リスクがある点に留意が必要です。

Q. 新型Steam Controllerはどこで使えますか? 詳細な対応環境については、出典元の記事を参照してください。

出典